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2008年5月 アーカイブ

2008年5月 6日

神武兜頑駄無(カブトガンダム)

はたと気付けば・・忘れた頃に更新です。
今回はSD頑駄無 武者○伝2から主人公の神武兜頑駄無(カブトガンダム)です。
実は先日開催されましたSDファン有志による集い「大将軍祭」に参加させて頂きまして、その祭に持ち込みさせて頂いたモノです。といっても新作では無く当時作ったモノであります(汗!)
kabutoyoko01.jpg

思い出せば、武者○伝の頃は結構改造とかしてましたねぇ。
この神武兜頑駄無もキットそのままでは無く各所改造し可動重視のタイプとしています。
可動部分に使ったのはSDのシャイニングガンダム(600円の可動する方です)
最近の三国伝のキットや、SEED系では可動が標準となっていますが、このシャイニング、ゴッドの2種のみかなり特殊な構造の関節になっていました。(股関節の可動方式が特に)
個人的にはリアルとSDでは体形が違うので、
それぞれに特化した可動方式があっても良いと思うんですが。
という訳で、
このシャイニングガンダムのパーツと神武兜のパーツを切り貼りして作ってます。
大まかに説明すると、
神武兜を使用したのが、頭、上半身、足、鎧
シャイニングをしたのが、腕、下半身
となっています。

足パーツを股関節では無く、サイドアーマーを介して接続しているのが特徴です。
これにより、デザイン的は足首しかないSDの足部分を前にせり出したような感じに見せる事が出来ます。

また、目はシールでは無く、薄いプラ版を貼り付けグラデーション塗装を施してあります。
これは、一式先生の描かれたイラストのイメージで仕上げてみました。瞳の無いSDキャラには合っているかなと。

こんな感じに動きます。

次回こそは00関連を・・・

2008年5月10日

完全善大将軍

祝!SDガンダムフォースDVD化!!
という事で、先日の大将軍祭に持ち込みました「完全善大将軍」のトイを紹介。

ご存知の方も多いかと思いますが、日本、アメリカでは残念ながら未発売だった商品です。
自分は数年前のスーフェスにて購入しました。
パッケージには一切日本語表記は無く、あるのはハングルと英語のみなので最初はパチモン(失礼)?
かと思ってしまいましたが、正規品です。

TVの方では謎のキャラクターとして時在る毎に登場して去るといったパターンで(ネタばれになるのでここでは表記しませんが、最後に正体が分かります)直接的に戦ったりした事は無かったような記憶あります。ので、このトイもただの飾る位なのかと思いきや、ビックリ!ギミック満載となっています。

先ずは大将軍本体。

モチーフはゴッドガンダムっぽいですね。(翼をつけるとなおそれらしくなります)
BBや元祖と違い、鎧部分のほとんどがPVC(MSインアクションみたいな感じ)な事もあり金メッキでは無い所が残念なんですが、ボリューム感たっぷりで、威風堂々とした大将軍らしいデザインだなぁと思いますね。

口元のおひげが特徴ですね。将ガンダムっぽい?額には大将軍の証、結晶もついてます。

TV本編では扇子をもって登場する事がほとんどで、トイにもしっかり付属してます。しかも閉じたのと開いたの2種も!えらく凝った作りです。その他、刀もちゃんと鞘から抜け手に持たせれます。

さらにTV本編では見られなかったフル装備状態も再現可能で、大目牙砲と翼を取り付ければスタンダードな大将軍スタイルとなります。

いつも乗っている白金の宝船もただの大きな乗り物という訳では無く、あっと驚く、馬に変形可能であります。デザイン的にも無理が無い?ので、トイオリジナルでは無く、当初から予定されていたギミックなんでしょうね。



さすがに鳳凰形態は無いですが、こういうおもちゃらしいギミック満載なのって楽しいですよね。
これは日本で出して欲しかったと思います。

2008年5月21日

貂蝉キュベレイ

祝!「SDガンダム三国伝風雲豪傑編」2巻発売!!記念、に引っ掛けて以前に制作しました「貂蝉キュベレイ」をUP。

とは言っても、修正予定のはずがいつのまにやら一部パーツも行方不明(あぁ)だった為、以前の完成時に撮影した画像になります。スミマセン。なので、羽衣とか付いてません(汗!!)
ご存知の方もいるかもしれませんが、設定資料(コミック巻末や、WEBイラスト)と漫画本編では印象が少し違います。設定版に比べると漫画版の方がやや大人な感じがします。
今回は漫画版のイメージにて制作しています。顔の印象が一番の違いでしょうか。ややつり目にしてます。尚顔に関しては、モビルスーツと思わず、人間の顔として作ってます(でないと、中途半端なものになるので)

三国伝キットのフォーマット基準にしています(ポリキャップの配置とかは同じ)
肘、膝も可動するようにしましたが、思ったほど動かないのが寂しい所。

また、今回は珍しく?制作途中の画像も残っていましたので参考までにUPします。
この為デジカメフォルダから画像UPしてましたが、途中画像の撮影日が2007/10/11完成画像の撮影日が 2007/10/17。我ながらよく完成出来たもんだと・・(どんだけ無計画やねん!)
白、黒いパーツが流用部分。アイボリー部がエポパテです。
使用キットと使用箇所ですが、
SDキュベレイ→後頭部、スカート、脚。
シバイサザビー→顔、胴体、肩、腕、足首。
劉備ガンダム→内肩。
となっています。
基本可動部分を生かすのと、精度を出しやすくする為にキットを流用していますが、そのまま使用するとなるとサイズオーバーになるので、出来うる限り小さくします。(ポリキャップも削って切り詰めています)
ちなみに途中画像でも大きかった為(この日、ホビーショー会場にてトールギスと並べて見て愕然とし、泣く泣く削りましたから・・
細かい所だと、肘は上下逆に使用(手首のボールジョイント部を肘関節に持っていく)したりしてます。

トールギスも制作してますがいつになったら完成するのやら・・

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