昨日から幕張メッセで開催中の「プラモデル・ラジコンショー」に行ってきました。
個人的に気になったモノを感想と共にピックアップ。
バンダイ。
まずはここから。
技術は凄いのに、出展アイテムが昭和の香り漂うモノが多く「地下鉄に乗って」な印象でしたね。
一押しアイテムが「1/350ヤマト」みたいなのでよりいっそう感じるのかも知れませんが、例年に比べると全体的に寂しい感じでした。来年からの展開モノは出ていないので致し方ないのかも。
そんななか気になっていたのが「ウォーカーギャリア」が2点も展示。さらに、なつかしの木型まで!今度こそ1/100ギャリアの雪辱が果たせるのかっ??
超合金魂版の出来がかなり良く、待望のドラン付属もあるため、これで満足しそう・・・・
後、「1/1700ホワイトベース」付属のMSが凄かった。レーザー彫にて細かく再現されているのですけど、こんな小さいのどうやって塗るんかいな、と思ってしまう。まさに米粒に絵を描くくらいのレベルじゃないと無理っす。ヤマトの乗組員もこんな感じでありましたが、1/350スケールの人間がキャラ別に分かれて成型されてました、凄すぎ。
お次は、老舗タミヤです。
最初に目に入り感激したのが「1/12ポルシェ934」のラジコンです。
タミヤのラジコン第1号のリニューアルです。
このラジコンには色々と思い出があり、オリジナルが発売された当時、スーパーカーブームから続くラジコンブームがあり、おもちゃラジコン(ニッコーのラジオエレコンとかありました)から始まり、タミヤのモノは組み立て式で、プロポも当然別売りの高級品でした。
また、その当時TVマガジンで連載されていた、すがやみつる先生原作「ラジコン探偵団」という漫画が大好きで、主人公の大助が使用していたマシンが赤い934だったのです。(コレの元になる漫画「マシン刑事999」からの流れなんですけど)これを買うためにおこずかいを貯め、お年玉を貯め、やっとの事で買いました。色はもちろん赤で。ただ、ラジコンとしてはすでに旧式のキットだったためにパーツ購入のためさらにお金が掛かりゲンナリした記憶も・・・・
話が脱線しましたが、今回は完全リニューアルとの事で中身からボディーから全然違うモノになっていますが、あぁ欲しい。でも、走らせる場所ないよなー。
ちなみにこれが当時の方。ボディはまんまプラモです。
で、最後は京商。
今回のショーの中で即買い決定したモノです。
「建設機械ラジコンシリーズ」見ての通りコマツのショベルカーとかです。ミニカーなら全然珍しくないんですが、なんと!全てのギミックがラジコンで操作出来てしまうという優れモノ。油圧ダンパーで可動しているクレーン等の動きはマイクロモーター使用で実車さながらの動きを再現しているらしく、リアルを感じる事の出来るラジコンのようです。値段も¥15000前後みたいで。これは買いだわ。
てな所ですが、UPしていないアイテムも一杯あります、明日からの一般は物販もあるため、また行きたい気分です。